新型レヴォーグ(VN)の先行展示イベントで実車を見てきました。

写真で見ていた時とは比較にならない位カッコよかったです。現行レヴォーグ(VM)オーナー目線で感想を書いてみたいと思います。

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先行展示イベント

新型レヴォーグはSUBARUのHPによると10月15日発表予定となっています。それまでは写真でしか見られないと思っていましたが、SUBARUのHPに先行展示イベントがあると書いてある事に気が付きました。

レヴォーグの先行展示イベントのページ→ NEW LEVORG 先行展示イベント

 

写真と実車は違う!!

展示してあるディーラーに到着すると展示場所に案内されました。

展示されていたのはSTI Sport EXでした。一目見た印象は「カッコいい!!」でした。

偶然にもVMレヴォーグのSTI Sport BlackSelectionの白が比較展示してあったので自分的にはかなりリアルに比較する事ができました。

パッと見の印象ですが、大きさはあまり変わっていない印象で、一目でレヴォーグと分かる感じす。

これなら乗り換えも違和感なくできると思います。

今レヴォーグに乗っている事を知っている人に乗り換えたと話しても、車に興味がない人の場合なら乗り換えた事に気付かれないかもしれない位違和感がないです。

GTインプレッサやSKフォレスターを見た時はかなり変わったなと思いましたが。VNレヴォーグはそこまで違うなとは思いませんでした。

 

グリルの印象

真っ先に確認したのはフロントグリルです。写真で見ていただけだと現行のVMよりかなり大きい印象でした。

しかし、実物は大きいには大きいですが立ち上がった目線で見ると見下ろす事になるので、下側にスラントしている事もあってそこまで大きく感じませんでした。

あと、気になったはボンネットダクトです。測った訳ではないので見た目だけの印象ですが、ダクト自体の高さが高くなっている様に感じました。

そのせいか内部の補強バーが目立って見える印象です。昔のGDBのボンネットダクトを思い出しました。

 

ヘッドライトとウインカー

VNレヴォーグはヘッドライトが小さくなったので実際はどうなのか気になっていました。

ヘッドライトは小さいには小さいのですが、ボディカラーがブラックだとフォグカバー周辺やバンパー下部の黒い部分が一体化した印象でヘッドライトの大きさは気になりませんでした。

ブラックだとグリルの大きさも気にならない特典付きです。

他のボディカラーならどうなのかは実車をみて判断する事になりそうです。

 

ちなみにウインカーはヘッドライト横の部分が光ります。(この画像は加工した物です)

スモールライト点灯時は、ウインカーが光っていない時はポジションランプになっていて、光るとウインカーになります。

流行り(?)のウイポジです。しかもメーカー純正の。

なのでウィンカーの電球を交換する事はできないのではないかと思われます。

最近はいろんな物が一体化されたり交換できなくなってきているので、アフターパーツメーカーもどんどん少なくなるのではないでしょうか。

 

内装

今回の車両はプロトタイプなのでエンジンを掛けてもらうことはできませんでした。

という事でエンジン停止時の画像のみとなります。

今回の展示はEXグレードなのでオールディスプレイです。しかし、エンジンを掛けないとなにも表示されないのでとても寂しいです。

しかし、この状態だけ見ていると昔描いていた未来の車感が凄いです。

 

あと、今回のデザインは包まれ感がコンセプトなのかはわかりませんがシフト周りやパワーウインドウスイッチも上上がりにデザインされています。

シフト周りのコンソールはVMと比べるとかなり上方まで上がっていますので膝周りの圧迫感は要チェックのポイントだと思います。

多分、好き嫌いが分かれる部分かと感じました。ちなみに自分的には大丈夫でした。

 

ドアトリムはこんな感じになっています。

パワーウィンドウスイッチの先端が上がっているので膝周りは余裕がありますが、アームレストとしてみると、手を上に曲げる格好になります。

ここも好みだと思いますね。

 

もちろん運転席も同じデザインですが、運転席の手の置き場はハンドルなのでこちらは純粋に膝周りが広くなったと捉えてOKだと思います。

シートポジションメモリのスイッチはドアに移動になっていました。

 

リヤシート回り

リヤシート(スバルではリアではなくリヤという名称です)の印象ですが、特に広くなった感じはありませんでした。

173cm 68㎏の自分がドラポジを取った状態で後席に座った写真です。膝前の余裕は握りこぶし1個分位でした。

ヒーターダクトが設置されたので真ん中の席はかなり窮屈だと思います。

もっとも、VMレヴォーグでも真ん中の席は広いとは言えませんでしたからレヴォーグを購入しようと考えている人たちにはあまり問題にらないのではないでしょうか。

むしろ、4人乗車が快適になると思うので自分的には大歓迎です。

 

STI Sportなので本革仕様ですが、カッコいいですね。

 

イイですね~

 

シートのチェリーレッド(?)が濃くなっていてカッコいいです。

リヤゲート

新装備のパワーリヤゲートを試しました。話題のハンズフリーを試したかったのですがアクセスキーを携帯していないと動作しないので試せませんでした。

仕方ないのでVMと同じ位置にあるゲートオープンスイッチを押すと電動で開きました。閉めるのはゲートにCLOSEスイッチがあるのでそれを押すと自動で閉まりました。

確かに便利ですね。ここまで来たら音声登録して「Hey LEVO リヤゲート開けて」を実現してもらいたいです。

ラゲッジの広さに関してはVMと比較すると誤差範囲の大きさでしたが、VMとの大きな違いはボードが分割されておらず、一体型になった事です。中のトレーも削減されていてカーペットが敷き詰められていました。

小さくて軽い物を入れると中で飛び跳ねて暴れそうそうな位の高さがありました。

VMでは外したトノカバーをラゲッジボードの下に収納できましたが、VNでも収納スペースは確保してありました。

 

マフラカッター

展示車両はSTI SportなのでマフラーカッターにSTIの刻印があります。形状ですが自分的には後付け感バリバリに感じます。これも流行りの形状を採用したのでしょうかね。

この車両ですが、タイコの汚れ方を見ると相当走っていますね。

 

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ギャラリー

最後に何枚か写真を貼っておきます。

運転席側から 塗装の質感がイイですね!

 

アルミホイールはミニバンのアフターパーツ的なデザインに感じますが似合っていると思います。

 

バンパー下側の樹脂部分は他のボディカラーではどういう印象になるのでしょうか。実車で確認するまではわかりませんね。

ちなみに今回のブラックでは全て良い方向に感じました。

 

VMレヴォーグとの比較。手前味噌ですが、VMイケてますね。(笑)

 

実は、VMレヴォーグの時も写真だけを見ていた時にはあまり心に響かなったのですが実車を見たらイチコロでした。

今回のVNレヴォーグも実車はかなり良かったです。他のボディカラーを見てみたいと共に、一番肝心の走りを確かめられる日を心待ちにしたいと思います。

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