スズキの初売りでソリオバンディット(MA36S)を購入しました。

14年ぶりの買い替えなので納車が楽しみです。

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何を買うか非常に悩みました

今回は2006年式ラクティスからの買い替えでソリオバンディットを購入します。メインで乗るのは妻なのですが、買い替える車の希望として以下の条件を出されました。

・普通車
・車高(ヒップポイント)が高い
・スライドドア
・4WD
・デザインが好み
・5ナンバーサイズ
・大きすぎない(ラクティス程度)
・ラクティスよりも燃費が良い(10km/L以上)
・自動ブレーキ
・リアシートが広い
・リアシートリクライニングが可能
・リアシートスライド可能

軽自動車が可能ならなかり候補があるのですが、普通車でこの条件をクリアできる車ってかなり少ない気がします。

そんな中で候補に挙がったのは以下の車です。

・ソリオ
https://www.suzuki.co.jp/car/solio/

・ソリオバンディット
https://www.suzuki.co.jp/car/bandit/

・シエンタ
https://toyota.jp/sienta/

・ルーミー
https://toyota.jp/roomy/

・タンク
https://toyota.jp/tank/

・トール
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/

・ジャスティ
https://www.subaru.jp/justy/justy/

・フリード
https://www.honda.co.jp/FREED/

この他にもポルテとスペイドも候補になりそうでしたが、リアシートがスライドしないので候補から外しました。

また、現在乗っているラクティスより大きくない方が良いとの事なのでシエンタとフリードも候補から外れました。値段も高いですしね。

という訳でソリオ、ソリオバンディットとルーミー4兄弟に候補を絞りました。

購入目線で見てみると、やはりルーミー4兄弟は、ダイハツ&トヨタがソリオを研究して出しただけあってガチンコのライバルですね。

どれが自分たちにとってベストなのか良く調べる事にしました。

 

ソリオとルーミー兄弟の比較

ソリオとルーミー兄弟を比較すると大きな違いは以下の通りです。試乗もしたのでその感想も書いてみたいと思います。

エンジン

「ソリオ」「ソリオバンディット」(ソリオバンディットはNAのみはありません)

1.2L 4気筒 NA(91PS/6000rpm 12.0kg・m/4400rpm)

1.2L 4気筒 NA(91PS/6000rpm 12.0kg・m/4400rpm)+マイルドハイブリッド(3.1PS/1000rpm 5.1kg・m)

1.2L 4気筒 NA(91PS/6000rpm 12.0kg・m/4400rpm)+ストロングハイブリッド(13.6PS/3185~8000rpm 3.1kg・m/1000~3185)

 

「ルーミー兄弟」

1.0L 3気筒 NA(69PS/6000rpm 9.4kg・m/4400rpm)

1.0L 3気筒 ターボ(98PS/6000rpm 14.3kg・m/2400~4000rpm)

 

大きな違いはルーミー系が3気筒エンジンで、ソリオは4気筒エンジンだという事です。

また、ルーミー系はNAエンジンとターボエンジンが選べますが、ターボでは4WDが選べません。

ソリオは3種類のエンジンが選べますが、ストロングハイブリッドでは4WDが選べません。

また、排気量はルーミー系が1.0Lなのでソリオより自動車税が¥4,500安いのが特徴です。

4WDを選ぼうと思うとソリオの方がパワーがあります。

 

車体の大きさ

ソリオバンディット 全長 3,720 mm x 全幅 1,625 mm x 全高 1,745 mm

ルーミー兄弟 全長 3,700 mm x 全幅 1,670 mm x 全高 1,735 mm

車体の大きさを比べるとソリオの全幅が狭い事が分かります。実際に室内に乗り込んでみるとトールの方が幅広く感じますが乗り比べないと気にならない程度でした。

 

車重(4WD)

ソリオバンディット 990kg

ルーミー兄弟 1,130kg

購入予定は4WDなので4WDで比較してみるとソリオバンディットの方が140kgも軽量です。試乗した感想としては、140kg軽量な上に22PSも馬力が多いソリオの圧勝でした。モーターアシストも付くので発進時の力も強い印象でした。

 

安全装備

ソリオ デュアルブレーキサポート(自動ブレーキ、追従クルコン)

ルーミー兄弟 スマートアシストⅢ

どちらもデュアルカメラのシステムですが、トール兄弟にはフロントセンサーも装備されます。

しかし、同じデュアルカメラシステムなのにアダプタブクルーズコントロールが装備されるのはソリオだけです。この差は大きいと思います。

 

試乗

試乗の結果、メインで乗る妻はソリオバンディットの方が良いと言うので、ソリオバンディットに決めて交渉をする事にしました。

自分的には軽自動車でも良いし、フィットやデミオも気になりましたが車高の低さやリアシートの狭さがダメみたいです。

ちなみに試乗した車の中で自分が気に入った車はフィット、デミオ、N-BOXでした。こうして振り返ってみると自分はターボやハイブリッドのパワーモードなどの様に途中からトルクが盛り上がる感じが好きなんだと思います。

また、自分はスバルユーザーなのでジャスティでもよかったのですが、ルーミーの試乗でエンジンの力不足を感じたので担当営業マンには「ゴメンなさい」をしました。

本来は2019年の春にソリオバンディットを買おうと思っていたのですが、意外にも値引きが渋くて躊躇している内にラクティスの車検が切れそうになってしまい、車検を取ってしまいました。

車検を取ったので時間的余裕ができてしまった上に、ディーラー巡りをしている内に金銭感覚がマヒしてしまい眼中になかったレヴォーグを乗り換える羽目になってしまいました。

ラクティスの車検を取った事で車検期間内に良い車があればそれにしようと思っていましたが、ラクティスを娘が乗りたいという話になり、秋頃から本格的に購入計画を練り始めました。

2019年はモーターショーイヤーだったので、色んなメーカーから新型車がたくさん発表されましたが、やはり発売直後のモデルはあまり買いたくないので、結局ソリオバンディットに落ち着きました。

 

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スズキの初売りで買いました

買うのはソリオバンディットに決めたので、後はいつ買うかという所ですが、スズキは初売りが一番値引きすると聞いたので2019年12月に交渉を始めて初売りで契約しました。

初売りが安いというのは本当で、2019年2月に交渉した時より7万円安く契約する事ができました。おまけに自動車税が¥4,000/年安くなったので満足です。

契約した内容は以下の通りです。

車名:ソリオバンディット
グレード:HYBRID MV 4WD
メーカーOP:デュアルカメラブレーキサポート、全方位カメラ、両側スライドドア
色:クラレットレッドメタリック

ディーラーオプション
・ナンバーフレーム
・オーディオ交換ガーニッシュ
・純正リモコンエンジンスターター
・ワイドバイザー
・防錆加工

今回はナビとマットは社外品を準備する事にしましたので後程紹介したいと思います。

最近スズキの車は納期が掛かるらしいので、覚悟していましたが意外にも早く生産されるみたいで、1月5日契約で1月25日生産と連絡がきました。しかし、スタッドレスタイヤが必要な地域なので納車は4月頭にしてもらう事にしました。

春になるまでにナビやマット、LED関係をそろえて行きたいと思います。

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