ダークグレーのフォレスター(SJG)のイオンデポジットを除去してみました。

コーティングコンディショナーと比べるとSILKの方が除去力が強力でした。

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どの位のイオンデポジットが落ちるのか?

今回のフォレスターは新車で購入して2年程経っています。ディーラーや自分でコーティングは掛けていない車両で、洗車は常に洗車機(WAXコース)で行っている車両です。

最初の写真も、こちらの写真もシャンプーで念入りに洗車した後の写真です。全体的にはキレイですが最初の写真のワイパー周辺とボンネット先端にイオンデポジットの付着が確認出来ました。

特に先端のイオンデポジットは赤サビの様な感じに見えます。塗装面まで侵されていなければ良いのですが微妙な感じです。原因は駐車している場所が屋根からの水滴が垂れる場所らしく、そのサビを含んだ雨水が乾いた感じに見えました。

手元には、シルク(SILK)とコーティングコンディショナーがあるので今回のようなイオンデポジットが落ちるのかを試してみたいと思います。

 

コーティングコンディショナーで落ちるのか

まずは、除去力がSILKと比べてマイルドだと感じているコーティングコンディショナーから試してみたいと思います。

以前の記事でも紹介していますが、濃色車で付着してからしばらく経ったイオンデポジットは取り切れない感じのやさしいクリーナーです。

以前の記事⇒コーティングコンディショナーでイオンデポジットが落ちるのか

 

ワイパー周辺から除去を試みましたが、問題なく除去出来ました。こまめに手入れされている車両ならコーティングコンディショナーでOKでしょう。

 

次に赤サビが乾いたようなイオンデポジットを除去できるか試してみたいと思います。輪郭が赤サビっぽいですね。

 

写真ではうまく写せなかったのですがイオンデポジットが取り切れていないのが確認できます。何度も拭いてみましたがこれ以上は変化がありませんでした。

 

シルクで落ちるのか

コーティングコンディショナーで落ちなかった部分をSILKで拭いてみました。

こちらの方が除去力が強い印象ですので濃色車向きですね。

以前の記事⇒イオンデポジットの除去にシルク(SILK)を使ってみた

 

こんな感じに落ちました。写真では分かりませんが、イオンデポジットはまだ若干残っています。ここから先はコンパウンドを掛けるしかないです。(この写真はコンパウンドを掛けていない写真です)

SILKやコーティングコンディショナーで落ちないイオンデポジットをコンパウンドで取りきってからは、定期的にSILKやコーティングコンディショナーを掛けると簡単にイオンデポジットを除去できそうです。

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まとめ

SILKの方がイオンデポジット除去力は強力ですが、コーティングまで除去してしまうので自分でコーティングを掛けている人でなければ使いづらいかもしれません。

コーティングコンディショナーの方はコーティングを除去するとは謳ってないですが、施工後はコーティングのメンテナンスをした方が良いとメーカーHPに書いてありますからある程度は落ちると考えた方が良いでしょう。

2つとも持っているならコーティングコンディショナーから試して、除去できないならSILKを使うという使い分けができそうですが、どちらかを買うなら再コーティングやメンテ前提でSILKの方が良さそうです。

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