圧空式のフォームガンを使い始めてからエアーを使う機会が増えました。タンクの容量とエアーホースの出し入れに不満が出てきたのでサブタンクとエアーホースリールを買ってみました。

これで洗車が捗るはずです。

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なぜサブタンクとホースリールが必要なのか

現在使用しているコンプレッサーEarthManの静音オイルレスエアーコンプレッサー ACP-25SLAで、タンクの容積は25Lです。

EarthMan アースマン 高儀 静音オイルレスエアーコンプレッサー25L ACP-25SLA エアコンプレッサー オイルフリー

2015年9月に購入して5年程使用していますが、全く問題なく使用できています。音も静かで、すごく気に入っています。

以前はタイヤの空気入れとかエンジンルームなどをエアガンで掃除する位しか使っていませんでしたが、最近購入した圧空式のフォームガンを使用するようになったら30秒程度使用しただけでタンクの空気がなくなる事が分かりました。

30秒程度だとフロントフェンダーからリアドアの半分くらいで空気が無くなる感じです。できれば側面全部を一気に吹きかけたいので、今のままではタンクの容量が足りないと感じるようになりました。

また、エアーホースもリールタイプではない物を使っていたので、使用するたびに巻いたり伸ばしたりするのがとても面倒に感じるようになりました。

タンク容量が足りないのはサブタンク、ホースの出し入れはホースリールを買えば良いと思うようになりました。

 

サブタンクはアルミ製に拘りました

どんなタンクを買えば良いのかを調べてみたのですが、置き場所の関係でサイズ的には25L程度の物じゃないとダメな事が分かりました。

25Lのタンクを買うとすれば、元々の25L+25Lのサブタンクで合計50Lになります。コンプレッサーの25Lタンクで側面の2/3位まで吹き付けできたので50Lもあれば側面全部に吹き付けられそうです。

という事で、25Lのサブタンクを調べてみるとスチール製とアルミ製がある事が分かりました。もちろんスチール製の方が安いのですが、アルミ製だと持ち運びも軽く錆にも強いのでアルミ製に絞って検討しました。

アルミ製の中でもゴム足が前しかない無い物と前後にある物がある事が分かり、前後にゴム足のある物を購入する事にしました。

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という事で、フローバルのアルミエアータンクALT-24というタンクを購入しました。

 

安全弁や圧力計、ドレンコックが装備されていて使い勝手が良さそうです。ゴム足も前後についていますのでタンクが直接地面につく事はありません。

 

後ろ側はこんな感じです。重さは3.9kgなので片手で軽々と持ち運びできました。これなら空気を満タンにしてタイヤの空気入れとかにも使えそうです。

 

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エアーホースリールは手巻きのものにしました

エアーホースリールは上部に固定する巻取り式の物を考えていましたが、持ち運びできる方が良いかなと思い、手巻きリールの物にしました。

KENOHのNEWエアーリール6.5 NAR-60というリールです。ホースも20m付属してきますので何も買い足さなくてもすぐに使えます。

 

リールが届いた

近所には売ってなかったので通販で買いました。

 

こんな感じの箱に入ってきました。

 

中に入っていたのはホースが巻かれたリール本体と接続ホースです。

 

リールが回転する仕組みですが、このカプラーに付属の接続ホースを繋ぐ事で回転するようです。家にあったホースを接続してもホースも一緒に回転してしまったので付属のホースのカプラーに秘密があるのかもしれません。

 

機器に接続する側のカプラーもしっかりしていました。

 

ホースも伸ばしてみましたが、柔軟性があって非常に取り回ししやすかったです。

肝心の噴射時間ですが余裕で側面に吹き付ける事が出来るようになりました。

これで快適に洗車やタイヤの空気入れができそうです。

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