11月になったので夏タイヤからブリザックVRX3に履き替えました。

まだ雪は降っていませんのでドライ路面の走行ですが、VRX3で走ってみた感想を書いてみたいと思います。

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とても静かで乗り心地がいいです

皮むきが終わっていないので発砲ゴムが出ていない状態ですが、走り始めた第一印象は「とても静か」、「乗り心地が良い」の2点です。

硬度を測ると柔らかいので腰砕けな感じなのかと思っていましたが、やさしく運転している状態では腰砕け感は感じませんでした。

また、直進安定性が良い事とショック吸収性が良いので高級車に乗り換えた感じです。こんな感じの夏タイヤがあったら絶対に欲しいと思う位です。

後は皮むきが終わった後にどうなるかですね。

 

VRX2とRevoGZと比べてみた

家にある3台の車のタイヤを同時に交換したのでデータを比べてみます。

交換した日の気温ですが、防寒着を着ると暑い位でした。

VRX3

まずは2021年製造のVRX3です。残り溝は9㎜でした。

 

硬度は4本とも約40前後でした。

 

VRX2

次は2019年製造のVRX2です。この写真は昨シーズンにリアに装着していたタイヤですが、まだ発砲ゴムが表面に出てきていないです。フロントに装着していた2本は発砲ゴムが露出していて残り溝が7.0mmでした。

 

硬度は前後とも50前後でした。VRX3より硬いですね。

 

RevoGZ

2016年製のRevoGZです。残り溝は7.2mmですので9部山程度でしょうか。

 

硬度はVRX2より柔らかい45前後でした。

 

硬度は同じ日に測定していますので、気温差がない事を考えてもVRX3が一番柔らかい事が分かります。

VRX3を装着しているレヴォーグはサスペンションが硬いのですが、この中で一番乗り心地が良いです。

VRX2はVRX3から乗り換えるとタイヤ自体が夏タイヤの様な硬さに感じに感じました。

RevoGZは去年までレヴォーグに履いていたので記憶に新しいですが、VRX3は異次元の乗り心地の良さです。

サスペンションを交換したレベルの快適さがあるように感じます。

あとは雪道や凍結路の性能が良ければかなり好印象なタイヤになります。

でも、これだけ柔らかいと摩耗が心配になりますね。

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硬度計を買ってみて分かりましたが、乗り心地は硬度が柔らかい方が良くなる印象です。(操安性と相反すると思いますが)

 

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装着時のデータ

消耗度合いを調べたいので装着時の距離データを記録しておきます。

レヴォーグにVRX3を装着した時の走行距離は14051㎞でした。

 

ソリオバンディットのVRX2を装着した時の走行距離は9535㎞でした。

 

数か月後に残り溝と硬度を測定してどの位変化するのかデータを上げて行きたいと思います。

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