レヴォーグSTI SportにはSTIアルミホイールと同じようなデザインのアルミホイールが標準装備されています。

純正ホイールにスタッドレスを組み込むので、前車のA型レヴォーグから引き継いだSTIアルミホイールに交換してみました。

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ホイールを並べてみた

STIアルミホイールとデザインが似ていますので並べてみました。

見た目は基本的には似ていますが、表面部分の違いはリム部のデザインと切削加工です。純正ホイールの方が最近流行りのデザインですね。

あと、並べてみてから分かったのですが、純正ホイールの方がスポークが厚いです。

リム部のデザインもスポークの厚さも重量を増やす方向ですので、強度と乗り心地の関係でSTIアルミホイールより少し頑丈に作っているのではないでしょうか。

あと、STIアルミホイールは裏面まで塗装されていますが、純正ホイールの裏面は切削加工状態です。

重量を測れば良かったのですが、ショップに行く時間の関係で重量測定できなかったのが悔やまれます。

SPORT MAXX 050が進化した?

実は、F型STI Sportに乗り換えて一番驚いたのが乗り心地でした。

A型レヴォーグGT-Sは1万km程度走ったあたりからビルシュタインが大分馴染んできたのですが、STI Sportは最初からその位の乗り心地です。

また、あれほどハードでうるさく感じていた純正装着のSPORT MAXX 050が静かでソフトな印象になっていて驚きました。

SPORT MAXX 050でこんな感じになるなんて、サスとレヴォーグ自体の改良が効いているんだなと思っていました。

こんなに静かで乗り心地が良いならPILOT SPORT 4に換えたらどんなに良くなるんだろうと期待してタイヤ交換をしました。

交換してから走り出すと、「あれっ、硬くてうるさい???」が最初の感想です。

あんなに好印象だったPILOT SPORT 4が~~~って感じです。

考えられる事は結構あります。

例えば、

PILOT SPORT 4

・購入してから2年以上経過
・残り溝が7部山
・2か月倉庫に保管していた
・STIアルミホイールが軽い(予想)

 

SPORT MAXX 050

・最近の製造(2019年14週製造)
・走行距離300km
・毎日使っていた
・純正ホイールが重い(予想)

 

実際、外したSPORT MAXX 050は製造時に付着するラインが消えていなくて、一皮むけていない状態でした。一皮むけて熱が入れば本来の性能になると思いますが、外してしまったので一皮むけたらどうなるかは何とも言えないです。

とりあえず、SPORT MAXX 050の印象が良かったのでPILOT SPORT 4がすり減ったら組み替えてみようと思い、保管する事にしました。

そんなPILOT SPORT 4も交換後に300km位走ってみたら少し本来の状態に戻って来たような気がします。でも、SPORT MAXX 050の状態には届いていない気がします。

黒いホイールが気になる

今回購入したのはBlackSlectionという事もあり、前回までシルバーだった部分の大部分が黒くなっています。STI SportのホイールはガンメタですがBlackSlectionのアルミホイールはブラック塗装です。

STI Sportを見た時は自分のレヴォーグにガンメタのSTIアルミホイールを装着しているので、色を見慣れているせいか何も思わなかったのですが、BlackSlectionの黒いアルミホイールを見た時は正直カッコいいと思いました。

どっちのホイールにスタッドレスを組むのか最後まで悩みましたが、STIアルミホイールにスタッドレスを組む場合は2回組み替える必要もありますし、PILOT SPORT 4の実績を考えて純正ホイールにスタッドレスを組む事を決めました。

う~ん、でも黒いホイールが気になって仕方ないので黒いSTIアルミホイールに買い換えたいです。(笑)

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タイヤをはずして驚きました

タイヤを外したらショックが見えるのですが、スプリングがピンクなんですね。しかも「STI」と書いてあります。

カタログも見ずにSTI Sportを買ったのでピンクバネが付いている事を知りませんでした。(笑)

 

ビルシュタインにも「Made in Germany」って書いてありました。ちなみに自分が履いているPILOT SPORT 4も「Made in Germany」です。

慣らしが終わったらどんな感じになるのか楽しみです。

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