レヴォーグA型に乗っていた時はCAMのSMT-10というエンジンスターターを付けていましたが移設してみた所、F型ではうまく動作しませんでした。
という事で適合が確認されているサーキットデザインのリモコンエンジンスターターに買い換えました。
レヴォーグE型から適合が変わった??
レヴォーグA型からF型に乗り換えた理由の一つにパーツの使い回しがありました。
当然、リモコンエンジンスターターも移設するつもりでしたが、取り付けてみるとうまく動作しませんでした。
適合が変わっているとは全く疑いもせずに調べる事もしませんでした。
しかし、調べてみるとE型から適合状態が変わっている様で自分の使っていたSMT-10の適合表にはF型は乗っていませんでした。
もっとも、販売元のCAMのページには新しい情報がUPされていませんでしたので、OEM先?のCOMTECのページを確認してみるとH27.4~H30.6の適合となっていたのでF型(H31.6~)には適合しないようでした。
他にもユピテルやカーメイトも調べてみましたが、F型に適合が確認されているのはサーキットデザインの物しか無いようでした。
ESL54とF301Kを買いました
という事でサーキットデザインのリモコンエンジンスターターを買う事にしました。
本体はESL54というモデルで、配線キットはF301Kが適合するようです。
DIYに自信がない場合は業者に依頼する事になると思いますが、サーキットデザインのHPから取付要領がダウンロードできますので内容が理解できる場合はDIYも可能だと思います。
赤枠で囲った部分の番号をクリックするとPDFのダウンロードページに飛びます。
ダウンロードページの赤枠で囲った部分をクリックすると取付資料のPDFがダウンロードされます。
取付要領を確認した所、自分でも取付できそうでしたのでDIYで取り付ける事にしました。
配線を1本カットする必要があります
以前のCAM SMT-10は基本的にカプラーONで取付できたので、取り付けに難しい印象はありませんでしたが今回のESL54は一か所の配線をカットする必要がありました。
配線をカットするのにすごく抵抗がありましたが、万が一にリモコンスターターが動作しない事を考慮して、リモコンスターターを外した後でも元の配線を接続できるようにギボシを付けてから配線する事にしました。
配線カットの他は特に難しい箇所はありませんでしたので、カーナビを取り付けられる程度の知識と道具があればDIYも可能だと思います。
アンテナをどこに取り付けようか迷いましたが、Aピラーのカバー内に貼り付ける事にしました。
色んな場所にアンテナを置いて試しましたが、どこら辺に置いても到達距離に差はありませんでした。
動作確認
アンテナをAピラーに隠す前に動作確認を行いましたが、全ての機能が問題なく確認できました。
Aピラーに隠した後も500m位の距離からはエンジンを掛ける事ができました。
SMT-10の倍くらいの距離は届いています。
但し、SMT-10にあったクイックドライブ機能は無くなったので運転席のドアを開けるたびにエンジンが止まりますが遠くからエンジンが掛けられる方が良いですね。
これで安心して冬を越せそうです。
今回購入したのはこちら
F型レヴォーグにおすすめです。