下取りに出す予定のレヴォーグから後付けパーツを外してノーマルに戻しています。
2014年に購入して2年後の2016年12月にオプティマバッテリーに交換したのですが、オプティマバッテリーは寿命が長いのでまだまだ使えると思います。
下取りに付けてやるメリットは全く無いので手元に残してあった純正バッテリーに戻してみようと思います。
放置バッテリーは使えるか?
2016年12月に外して屋根付き倉庫に放置していた純正バッテリーですが、確認してみると外観上は特に劣化した感じはしませんでした。
バッテリー液がLOWERとUPPERの中間位だったので、補充液を足してから充電器で充電してみました。
電圧を測ってみると12.6V程度ありますので普通に使えそうな感じです。
負荷を掛けてみないと使えるかどうかが判断できませんので論より証拠という事で交換してみる事にしました。
早速、交換してエンジンを掛けて見ましたが問題なく始動できました。セルの回り方も普通でした。交換してから1週間経ちますが普通に使えています。
2年半以上放置していたバッテリーですが普通に使えるんですね~
こんな事は試した事がなかったので勉強になりました。
標準バッテリーとオプティマの違い
バッテリーやタイヤは使っているうちに慣れてしまうので、交換した直後の感想は忘れがちになりますが、今回は純正バッテリーに戻した事でオプティマバッテリーの良さを再認識しました。
オーディオの音が激変
純正バッテリーに換えて真っ先に気付いたのがオーディオの音です。
全く同じセッティングでツィーターの高域がカットされたように伸びが無い音が出ます。
また、低域の芯の太さが無くなりました。
パワーアンプの有無もしくはヘッドユニットを取り換えた位の変化です。
考えてみれば、前車のSG5フォレスターにもオプティマバッテリーを付けていたのですが、VMGに乗り換えた際に高域に伸びが無くガッカリした事を思い出しました。
SG5からヘッドユニットとスピーカーを取り換えたのですが、そのせいで高域が伸びないのだと思い、アンプも変えてみましたが印象が変わらなかった事も思い出しました。
その後、オプティマに換えた事で高域が伸びる様になり、低域もキレが良くなった状態でずっと聞いていたんだと認識する事ができました。
自分はオプティマから出る音が好きな様なので、今後車を乗り換える際は必ずオプティマバッテリーに交換しようと思います。
性能が高い
純正バッテリーは2年3ヶ月目にバッテリーが上がりましたが、オプティマは2年8か月間一度も上がりませんでした。前車のSG5では10年以上充電なしで一度も上がったことが無かったので本当に信頼しています。
また、バッテリーを外したのでECUの学習の関係かもしれませんが、純正バッテリーに換えてから低速トルクが減少した様に感じます。実際に1週間乗ってみての感想ですので多分間違いないと思います。
メンテナンスフリー
オプティマはドライバッテリーなのでメンテナンスフリーとなります。実際にこの2年8か月は何もしなくても問題なく使えていました。
また、自分が付けているイエロートップはディープサイクルバッテリーなので上がっても充電で復活するタイプなのもgoodポイントです。
ジャンプスターターを積んでいます
次の車は9月に納車予定なので、純正バッテリーはあと1ケ月持ってくれれば良いのですが、何かあると困るのでジャンプスターターを車載しています。
家族の車で3回以上使ってみましたが問題なくエンジンが掛かりました。これがあれば何とかなるでしょう。
新しい車が待ち遠しいです。
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