ソリオバンディット(MA36S)用にブリザックVRX2を購入してみました。
サイズは165/65R15で、通販で購入しました。
通販はお得なのか?
今回購入したのはブリヂストンのブリザックVRX2の165/65R15です。
純正ホイールに組み替えようと考えているので、世話になっているタイヤショップで見積を取ると組み換えバランス込みで59,000円との事でした。
通販ではいくらになるか調べましたが、4.4万円~と感じでした。組み換えバランスの工賃を足して考えると5万円~と言うあたりになりそうです。
という事で、製造年が2019年と記載があるショップの中で1番安いショップを探した所、43,360円でポイントが3,898円還元されて実質39,462円のショップを見つけました。
ショップにタイヤを持ち込んで組み換えとバランス取りの料金を聞くと5,000円/4本でOKとの事なので、合計で44,462円で済むことになります。
ショップから購入する場合との差額は14,538円です。この差をどう見るかですが、自分的にはソリオに装着する位のサイズ(15インチ)だとあまり差がないと感じました。
レヴォーグに装着する18インチなどは3万円以上差が付いたりしますから通販一択ですが、15インチや14インチ位のサイズならなじみのショップから買う方が安心かもしれませんね。
製造年月について
今回は2019年製と記載があったので購入したわけですが、実際送られてきたタイヤを確認してみると0219が2本、2019が1本、4419が1本でした。
タイヤの製造年の見方は最初の2桁が製造週で後半の2桁が製造年になります。よって、0219は2019年1月製造、2019は2019年5月製造、4419が2019年11月製造という事になります。
製造年月は結構バラバラですが見目的には劣化や変色も感じられませんでしたし、タイヤ内部も汚れている感じはありませんでしたので問題ないと思います。
実際、製造元のブリヂストンのHPにも以下の記載があります。
新品タイヤを購入したら製造年週が古いタイヤだったが、大丈夫ですか?
上記ページによると製造後3年間は性能を維持できるそうです。
もっとも、パンクなどで1本だけ交換する事もありますし前後別のサイズや銘柄のタイヤを装着している車両もある事から大した問題ではない様に感じます。
気になる人は気になると思いますが、自分はあまり気にならないです。
ソリオバンディットはインチアップが難しい
ソリオバンディットの購入前は気が付かなかったのですが、MA36S型のソリオの純正タイヤのサイズは165/65R15というサイズでインチアップに適したタイヤが無いサイズでした。
また、ホイールハウスに余裕がなく、純正状態でツライチに近い状態です。
フロントは少し余裕があります。
リアは結構ギリギリです。オフセットとホイール幅を間違えると確実にはみ出そうです。
インチアップに適したタイヤのラインナップがほぼ無い事に加え、適合するホイールもほぼないという理由で皆さんインチアップをあきらめているようです。
もちろん自分もあきらめました。という事で夏タイヤ用の純正サイズのホイールを探している最中です。
「ソリオをインチアップしてタイヤ&ホイールを重くすると燃費にも悪影響がでそうですのでそれはそれで良かったのかも」と思うようにしています。
でも、16インチにインチアップしたかったな~ (笑)