今シーズン最初の本格的な雪が降りました。

という事で、2014年11月に買ったブリヂストンのブリザックREVO GZ LVで雪道を走った感想を書いてみたいと思います。

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コードレスブロワーで雪下ろしを試してみた

雪が積もった時に屋根から雪下ろしをしないと、ブレーキングの時にフロントガラスに落ちてくるのでとても危険です。雪の質と量にもよりますが、多すぎるとワイパー浮き上がってしまって効かなくなるのでかなり焦ります。

という事で、先日購入したコードレスブロワーを雪下ろしに使ってみる事にしました。

コードレスブロワー購入の記事はこちら→コードレスブロワーは洗車に使えるか試してみた

 

最初に助手席側の雪を吹き飛ばしてみました。最初の写真と比べてみて欲しいですが、結構吹き飛ばせたと思います。

 

コードレスブロワーだけで雪を落とすには時間が掛かりそうなのと、重くて腕が疲れるので、ある程度スポンジで落としました。その後もう一度ブロワーで吹き付けるとこの位まで雪を飛ばせました。

ちなみに、フロントスポイラーはスカートリップを取り付けたので取り外してあります。

時間を掛けるとブロワーだけで全部の雪を吹き飛ばす事はできると思いますが、ある程度は手で落とした方が時間が掛からずに済みます。

ドアやリヤハッチ部分の雪はドアを開ける前に掃わないと車内に雪が入り込みますが、ブロワーで吹き飛ばしてからなら車内に雪が入らないのでそれだけでもブロワーを使う価値があると感じました。

2台の車の雪を吹き飛ばすのにブロワーを30分位使いましたが、バッテリーは4コマ中2コマまで減っていました。気温が低いので通常よりもバッテリーの減りが早かったかもしれません。

ちなみに今回の雪は乾いた感じのパウダースノーだったので埃を吹き飛ばす様にできましたが、湿って重い雪が吹き飛ばせるかは今度試してみたいと思います。

スタッドレスの状態

今回のスタッドレスは2014年11月から数えて7シーズン目です。

溝は5.8mmありますが、スタッドレスとして使える目安のプラットフォームまで1mm程度しかない状態です。

 

ブリヂストン純正のタイヤ硬度計で測った値は55程度で結構ギリギリの硬度のタイヤです。こんな状態のタイヤで雪道を走ったらどんな感じなのかとても気になっていました。

タイヤ硬度計の記事はこちら→ブリヂストンのタイヤ硬度計を買ってみた

 

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雪道を走った感想

今回は、外気温-2~-3℃で融雪剤は撒かれていない道路を走りました。

太陽が当たる部分はマイナスの気温でも表面が少し濡れた様な感じになりよく滑ります。予想通り滑りましたが挙動を乱す事はありませんでした。雪道のSUBARU車の挙動はとても安定しています。

 

少し雪が多いこんな感じの道路は結構滑らない場合が多いです。7シーズン目のREVO GZ LVは全然滑らないし、相当強くブレーキを踏まないとABSも作動しませんでした。問題は少し気温が上がって表面が解けた時なんです。とても滑ります。

 

同じ日の夜の画像です。ここは橋の上なので確実に凍っています。昼間に溶けた雪の表面が凍るので厄介な路面ですが、とりあえず大丈夫でした。

 

ここは先ほどの橋の上よりブラックアイスバーンに近い感じですが、ここも大丈夫でした。今日1日で色んな道路を走ってみましたが、今日の路面程度なら大丈夫そうです。

本格的なブラックアイスバーンを走ってみないと何とも言えませんが、このタイヤが春まで持ってくれるとうれしいです。

ちなみに、ソリオバンディットに買ったVRX2ですが皮むきが全く終わっておらずかなり滑ったみたいです。7シーズン目のREVO GZ LVの効きは中々なものですね。

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