代車で借りたフォレスターですが、レヴォーグとは違った装備が付いていました。
中でも特に気になった装備をピックアップして紹介します。
給油口が開けられない??
ガソリンを給油をしようとしたのですが給油口を開けるレバーが見当たりません。
セルフのスタンドに行ったのですが、レバーが無いのでどうしても給油口を開ける事ができません。
恥ずかしいのですが店員さんに開け方を聞いてみました。
店員さんに「給油口の蓋を押してみて下さい」と言われ、試してみたら開きました。(笑)
最近はこの開け方の車があると聞いてカルチャーショックを受けました。
このままだとガソリンが盗み放題じゃないかと思い、後日ディーラーで聞いてみたらドアロックされている場合は給油口を押しても開かない事が分かりました。
よく考えられていますね。感心しました。
これを知らなかったのは自分だけでしょうか? 何だかすごく恥ずかしかったです。
サンバイザーに小技があった
アイサイト付きの場合、サンバイザーを使ってもカメラがあるので結構隙間があります。
フォレスターのサンバイザーは横にもフラップが出て、極力隙間を減らす工夫がしてありました。
よく考えられていますね。こちらも感心しましたがこの状態にするとルームミラーが見えなくなるので中々全開ににはできませんね。
スマートリヤビューミラー
カタログでは知っていましたが防眩ミラーが進化してモニター内蔵になったルームミラーです。
ミラー状態の時は視野角が狭い感じがしますが、モニター状態の時は鮮明に映ります。
モニター状態の時は夜は見え辛いので、ミラー状態で使っていました。
今後はこんな感じに車の外側はカメラで確認するようになって行くんでしょうね。時代を感じます。
ステアリングヒーター
ステアリングホイールにヒーターが内蔵されていました。
雪国あるあるですが、冬に車に乗り込むとステアリングホイールがとても冷たいんですよ。
今は使う時期ではありませんので試せませんが絶対に便利な事は容易に想像がつきます。
リヤシートベンチレーション
リヤシート側に送風口が装備されています。
この装備は他社では珍しくもありませんが、この位リヤシートが広ければあっても良いですね。
レヴォーグはリヤシートが広くないので不要だと思います。コンソールの大きさが大きくなるだけですし。でも、うらやましい装備です。
スバルリヤビークルディテクション&後退時ブレーキアシスト
アイサイトのメーカーOPのセーフティプラスに含まれる装備ですが、通勤で使ってみて便利さを実感しました。
リヤビークルディテクションはドアミラーの死角などにいる車を感知して警告してくれる装備です。
斜め後方からの移動体にはかなりの広範囲で反応しますので実用性がかなり高いです。
また、後退時ブレーキアシスト(RAB)はコーナーセンサーと違い警報のみではなくてブレーキも掛けてくれる優れものです。
個人的には、絶対に欲しい装備です。
Panasonic ビルドインナビ
自分がお世話になっているディーラーでは、今まで試乗車にはナビが装着されていませんでしたが、今回の試乗車からナビが装着されるようになりました。
今回の代車にはPanasonicビルドインナビが装着されていました。
興味津々で触ってみましたので詳細は別記事で紹介したいと思います。
まとめ
今まで現行モデルのレヴォーグに乗っていたので最先端の車に乗っていた気分でしたが、やはり4年後に発売された車はひと味違いました。
レヴォーグに付いていない色んな装備が満載でした。次の車がとても楽しみになってきました。
納車までもう少しですのおとなしく待ちたいと思います。