ワコーズのメタルコンパウンドでステンレスマフラーを磨いてみました。
ラビングコンパウンドとどっちが良いか比べてみます。
ラビングコンパウンドとの比較
以前、ステンレスマフラーの磨き方という記事を書きました。その記事ではピカールのラビングコンパウンドがおススメと紹介していますが、その当時はメタルコンパウンドの事は知りませんでした。最近店頭でメタルコンパウンドが売っていたのでどんな物か気になって買ってみました。
ラビングコンパウンドはとてもリーズナブルな価格ですが、メタルコンパウンドは5倍程度高価です。価格に見合った性能なのかとても気になりますね。
一冬越したマフラーです。めちゃくちゃ汚れてますね。
まずはピッチクリーナーで拭いてみます。
ホコリが落ちた程度です。全然きれいになりませんね。
次は普通のピカールで磨いてみました。ある程度は落ちましたが、まだまだです。
ボディ用の粗目のコンパウンドや
極細目のコンパウンドでも磨いてみました。
上の2つではマフラーの下側の黒い汚れは落ちませんでした。
いよいよ、メタルコンパウンドで磨いてみます。
マフラー下側の黒い汚れも落ちましたが、表面が侵された様な点々までは落とせませんでした。
更にピカールのラビングコンパウンドで磨いてみた所、若干点々が落ちたように見えました。
ラビングコンパウンドの方が研磨力が大きいかもしれません。
まとめ
反対側は最初からメタルコンパウンドで磨いてみました。遠くで見ればピカピカですが、表面の点々を磨き切るにはマフラーを外して、バフ掛けするしかなさそうです。
ステンレスマフラーを磨くのはメタルコンパウンドもラビングコンパウンドも研磨力が大差ない事が分かりました。
結論としては、好みと入手性で選んでも問題ないでしょう。
hiroさん
結局は汚れ落ちに関してはどれもあまり変わらずという結果なんですね
私はオススメのラビングコンパウンドを購入させて頂いているので
バイクのマフラーやらをせっせと磨いておりましたが、ステンレスのエキパイは
何度磨いても熱が入ると汚い色になってしまうので遮熱対策も兼ねて耐熱ラッピング?
してしまいました。ガラス繊維で出来た柔道の帯みたいなやつを巻きつけるやつです
オイルパン直下にフロントバンクの集合したエキパイが通っていてオイルヒーターだよなって思っていたので自分も涼しくなったし一石二鳥でいい効果でした
おやおや脱線してしまいました…
こんな感じです
銀色のオイルパン直下にエキパイがあるんですよ
緒方さん
メタルコンパウンドはラビングコンパウンドと本当に同じ位の研磨力ですので入手性で選んでも良いと思いますよ~
それはそうと、サーモバンテージですね~
最近流行りのチタンですか!
昔、フォレスターに乗っていた頃ってチューニングの全盛期だったと思いますがスバルのエキマニは長いのでサーモバンテージを巻く人がたくさんいました。
最近はそんな事をする人ってかなり少なくなったように思いませんか。
最近は使わなくなりましたが昔、仕事でよく使ってました。チクチクするんですよね。