カーメイト メモリーキーパー SA-202を買ってみました。

バッテリー交換に必需品です!

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なぜメモリーのバックアップが必要なのか

車のバッテリー端子を外すと各種設定が消えます。消えない設定もありますが、消える設定の方が多いと思います。

例えば自分の車なら以下の項目の再設定が必要になりました。

・パワーウインドー

・リモコンエンジンスターター

・時計

また、エンジンの学習データなども消えてしまい学習が終わるまではアイドリングなどが不安定になってしまいます。

ちなみに自分が使っているカロッツェリアのカーナビはバッテリーを外して数時間なら設定は消えませんでした。

あえて設定を消してリセットしたい場合以外は面倒以外の何物でもありませんね。

最初はエーモン メモリーバックアップを買いました

実はカーメイトのメモリーキーパーを買う前にエーモンのメモリーバックアップという物を購入しました。

右側がメモリーバックアップです。メモリーバックアップはワニ口クリップでバッテリー端子を挟んで使用する物です。それに対してメモリーキーパーはOBD端子に接続して使用します。

 

使用する電池にも違いがあります。本数はどちらも6本ですが、メモリーキーパーは単4電池でメモリーバックアップは単3電池です。また、充電式の電池は使用不可とどちらの説明書にも書いてあります。

充電式の電池は乾電池に比べると電圧が低いので充電式電池ではメモリーキープが難しいのだと思います。(充電式1.2V×6本=7.2V 乾電池1.5V×6本=9V)

 

右側のメモリーバックアップは2回ほど使ってみましたが、レヴォーグの場合バッテリーステーが外しにくい事もあって2回とも途中でクリップが外れてしまいメモリーキープは失敗してしまいました。

 

メモリーキーパーを使って5~6回バッテリー端子を外してみましたがメモリーキープは1度も失敗していません。

 

メモリーバックアップと比較して良い点は以下になります

・バッテリー端子が外しやすい

・バッテリー固定ステーが外しやすい

・状態が確認できる

現時点で悪い点は見当たりません。

 

バッテリー周辺が狭い車の場合はメモリーキーパー1択ではないでしょうか。

 

ちなみに電池ですが、100円ショップに単4電池6本セットが売っていましたのでそれを使っています。5~6回使ってもまだ使えていますからコスト的も助かっています。

 

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使い方

使い方は簡単です。

 

メモリーキーパーに電池をセットします。電池を入れると左側のLEDが点灯します。車両のルームランプやドラレコなど電源を使用する機器をOFFにします。

 

メモリーキーパーをOBDコネクターに接続します。

 

メモリーキーパーをOBDコネクターに接続してバッテリーマークのLEDが点灯ている事を確認してバッテリー端子を外します。

 

バッテリー端子を外すと右側のLEDが点灯します。このLEDが点灯しているとメモリキーパーから電気を供給している状態になります。

 

バッテリーを交換してバッテリー端子を接続するとバッテリーマークのLEDが点灯します。この状態でメモリーキーパーをOBDコネクターから外します。

使い方は簡単ですね。これで気兼ねなくバッテリー端子を外す事ができます。

おススメです。

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