レヴォーグにはセンターコンソールとドアポケットにドリンクホルダーがあります。
純正オプションにもセンターコンソールイルミネーションがありますが高いので自作してみました。
イルミ連動で点灯し、明るさを調整できる様にする
今回はエーモン工業のLEDを使います。イルミから電源を貰い、ON-OFFスイッチと調光ユニットを介してセンターコンソール、前後ドアのカップホルダー、フロントスピーカーをLEDで照らしてみたいと思います。
準備するもの
サイドビューLED
エーモン工業のサイドビューLED No1875です。
下向きを照らすLEDです。カバーが付属しており、直接LEDが見えなくなるようになっています。カップホルダーを照らすには最適なLEDではないでしょうか。
こちらのLEDを照らしたい場所の分用意します。今回はセンターコンソールのカップホルダーとリヤドアのカップホルダー用に合計4つ準備しました。
3連サイドビューLED
エーモン工業の3連サイドビューLED No1877です。
こちらは上のLEDを3連にしたものです。フロントドアの長いポケットに取り付けるので2つ準備しました。
ワンポイントLED
エーモン工業のワンポイントLED No1806です。
こちらはカバーが付属しないむき出しのLEDです。これでスピーカーを照らしてみます。2個で1組なので1つ準備しました。
調光ユニット
エーモン工業の調光ユニット No1850です。これでLEDの明るさをコントロールする事ができます。
出力が1Aまでなので接続するLEDの数に注意が必要です。
ロッカスイッチ
エーモン工業のロッカスイッチ No1290です。
LEDが付いたON-OFFスイッチです。これでLED全体をON-OFFできるようにします。
ダブルコード
エーモン工業の細線シリーズのダブルコード No2804です。LEDは低消費電力なので細いコードで十分です。
今回は前後ドアとセンターコンソール、のれんわけハーネスに引き回すので2巻準備しました。
接続コネクター
エーモン工業の細線用の接続コネクター No2825です。
これを付けておくとバラす時に便利なのでLEDを付ける時は必ず使っています。
あとは、イルミの電源ラインからスイッチへの接続と、スイッチから調光ユニットへの接続用配線があればOKです。
電流を計算しよう
通常、車両のイルミ電源ラインは車種にもよりますが5A程度は流せると思います。(ヒューズで確認できます)なので5A程度まではリレーなどは必要ないと思います。
クルマ全体に大量のLEDを装着する場合は大容量の電源ラインからリレーを介して接続する必要がありますが、今回は17mAのLEDが4つと20mAのLEDが2つなので合計で108mAです。アンペアに直すと0.1A程度の消費電流です。これならリレーの設置は不要です。(リレーを介してLEDを点灯させるには整流ダイオードも必要となるので面倒です。)
今回購入したのはこちら
・LED
エーモン 1875 サイドビューLED(青) |
エーモン 1877 3連サイドビューLED(青) |
エーモン 1806 ワンポイントLED 青 |
・スイッチ、調光ユニット
エーモン工業 1290 ロッカスイッチ 【電装品のON-OFFに】 【ON時の照光・常時照光が選べる】 |
エーモン 1850 調光ユニット |
・コード、接続コネクター
エーモン 2804 ダブルコード |
エーモン 2825 接続コネクター |
全部で約7,000円で済みました。純正オプションのセンターコンソールイルミはセンター部分だけで23,220円なので大分安く済みました。
部品が揃ったので次回は取り付け編です。
センターコンソール取付編をUPしました。→こちら
ドア取り付け編をUPしました。→こちら