レヴォーグが納車されて1年半経ちました。

accesskey

そろそろアクセスキーの電池交換を考えてみても良い時期かと思い取説を調べてみました。

スポンサーリンク

電池の交換時期は?

レヴォーグの取説はスバルのサイトからダウンロードできます。(短縮URLです)

A型 http://goo.gl/vqvMP8

B型 http://goo.gl/aUxhZe

取説の2-6ページに以下の記述があります。

• アクセスキーは車両との通信のために、常時受信動作をし、常に電池を消耗しています。電池の寿命は使用状況によりますが、約1年~2年です。電池が切れた場合、新しい電池と交換してください。

また、以下の記述もあります。

• キーの電池はお客様ご自身で交換することができますが、交換の際に破損などのおそれがあるためスバル販売店での交換をお奨めします。

• 電池交換時以外は分解しないでください。電池交換の際は電池のショートおよび、+、-の方向に注意してください。

「キーの電池はお客様ご自身で交換することができます」という事なので早速交換してみたいと思います。

 

分解方法

分解方法は取説の7-21ページ(A型もB型も)に書いてあります。ページの構成が少し違いますが内容は同じです。

accesskey

分解方法が分かったので早速分解してみたいと思います。

 

スポンサーリンク

分解してみよう

accesskey (2)

取説に従いメカニカルキーを取り外すと溝(黄枠部分)が見えます。ここにマイナスドライバーの先端を差し込んでカバーを外すのですが、てこの様に上下に動かしても外れにくいです。回転させるように動かすと手前からカバーが浮き上がってきます。

 

accesskey (3)

外れるのは黒い部分だけです。爪は両側にあって同じ形をしています。位置は黄枠の部分にありますのでここをイメージすれば外す時の目安になると思います。

 

accesskey (4)

電池はこんな感じに入っています。取説の絵はこのままで電池を外す様に書かれていますがこのままでは外し辛いので基板を取り出します。

 

accesskey (5)

基板は乗っているだけなので持ち上げるだけで簡単に外れます。これで簡単に電池を取り出す事ができます。簡単と書きましたが手で外れる程簡単ではありませんので取説に従い、絶縁処理をしたマイナスドライバーで外します。

 

accesskey (6)

交換する電池は「CR2032」です。どこにでも売っている電池です。

 

accesskey (7)

無事交換できました。あとは基板を戻してカバーをはめて完成です。カバーをはめたらボタンを押してみて表側にある表示灯が点滅すればアクセスキーOKです。あとはレヴォーグの動作確認するのですがレヴォーグ側は何もする事がありませんのでいつも通り使えればOKです。

結構簡単に交換できるのでこれなら電池消耗のサインが出てから電池を買って交換しても大丈夫そうです。

スポンサーリンクと関連コンテンツ