階段国道って知っていますか?
津軽海峡・冬景色で有名な竜飛崎にある国道です。
目的地は竜飛崎から弘前城です
天気が良かったのでソリオバンディットでドライブしてみようと思い、竜飛崎に行ってみました。
竜飛崎は津軽半島の最北端の津軽海峡に突き出た岬です。天気が良ければ北海道が見えるそうです。
今回は、弘前城でプロジェクションマッピングのイベントがあるとの事なので竜飛崎から十三湖を経由して弘前城に向かいたいと思います。
竜飛崎の駐車場に到着
連休で天気も良い事から結構車がいました。周りを見渡すと風力発電の風車がたくさんあります。
駐車場からすぐ向かいに展望台があって、津軽海峡冬景色の記念碑がありました。真ん中にある赤いボタンを押すと津軽海峡冬景色の2番が流れます。
なぜ2番かと言うと歌詞が「ごらんあれが竜飛岬北のはずれと~」となっているからです。記念碑にもその歌詞が書かれていました。
ちなみに帰りの車で津軽海峡冬景色を聴きました。(笑)
パノラマで撮った写真なので実際と少し違いますが、左側の奥に見えるのが北海道で、右側の奥に見えるのが青森県です。
奥に見えるのが北海道です。目視可能でした。海底に青函トンネルが通っています。
こっちが青森県の下北半島です。目視可能です。とても景色が良いです。心が洗われるようです。
展望台の奥に階段国道の看板が見えます。オートバイがたくさん来ていました。
これが階段国道です。分かり辛いですがこの階段を下りていくと、下の道路に出ます。その道路も339号線です。山のふもとの道路から山頂の道路へ繋がる階段状の道になります。
公道最速を目指してダウンヒルしてみたいと思います。(笑)
こんな感じに始まります。
中間地点にも国道の標識がありました。ここら辺にギャラリーがいるのでしょう。
秋名の5連ヘアピンのようなカーブを抜けます。
ダウンヒルは続きます。
ゴールに到着です。ここで公道最速を出すには相当な脚力と心臓が必要です。ダウンヒルはまだましですが、ヒルクライムは自分には絶対に無理です。
階段国道のふもとから展望台に戻りました。記念碑のある展望台から更に上にも展望台がありますので移動しました。
ここには売店があります。イカをグルグル回して乾燥させていました。
マグロと言えば下北半島の大間が有名ですが、竜飛でも採れるんですかね? 250kgの見本が飾ってありました。
売店の上には竜飛崎灯台があります。ここは見学できませんでした。
展望台まで上がってきました。
展望台によく設置してある配置図です。左側が北海道です。
これが北海道です。写真でこんな感じなので肉眼ではもっと大きく見えました。
灯台反対側にも展望台があるので行ってみると雄大な景色が見られました。次の目的地の十三湖はこの写真の右側の方向にあります。
十三湖へ向かいます
先ほどの写真に写っていた峠を越えて小泊という所に付きました。北海道が見えていますね。先は長いのですぐに出発です。
十三湖に到着です。大きな湖です。
こんな感じの遊歩道があって島に渡る事ができます。
最初の写真と反対側です。大きな湖です。
先ほどの遊歩道の場所から5分程度走った場所にある「しじみラーメン」が有名な和歌山ラーメンと言う店です。
名物のしじみラーメンを食べました。大貝(¥1,100)と中貝(¥850)がありますが今回は中貝を注文しました。しじみの出しも効いていておいしかったです。
店内にもかなりの数の色紙が飾ってありましたが、玄関にもこんなパネルが設置してありました。有名なお店のようです。
ここまで来るには結構アップダウンの峠越えをしていますが、ソリオバンディットの燃費は20km/Lを超えています。レヴォーグなら多分一桁台の燃費になりそうな道である事を考えるととても燃費が良いと思います。
弘前城に到着
十三湖から1時間半ほど走って弘前に到着しました。
弘前城の周辺はライトアップがされています。
こんな感じになっています。
中に入ると人が沢山います。
中に入っても色んな所がライトアップされていてとてもキレイです。
2時間ほど待ってようやく中に入りました。石垣にプロジェクションマッピングの映像が映しだされています。
お城に映像が映し出されてキレイでした。この規模のお城でこんな感じなら、ディズニーランドとかUSJなんかのプロジェクションマッピングはとても迫力があるんだろうなと思いながら見ていました。
トータル燃費は?
今回の総走行距離は419kmでした。
翌朝、給油キャップギリギリまで給油した所、20.06L入りました。419/20.06=20.89km/Lとなりました。ACをオート設定で大人3人乗車で20.89km/Lなのでとても優秀な燃費だと思います。