東北モーターショー in 仙台2016に行ってきました。今回はSUZUKI編です。
SUZUKIブースは大盛況でした。まともに写真が撮れない状態でした。
SUZUKIブースの展示車両
SUZUKIブースでは以下の車両が展示してありました。
(この画像はスクリーンショットです。クリックでサイトに移動します。)
マイティデッキ
コンセプトカーで車に触れる事が出来ない状態でした。
名前を聞いて「マイティーボーイ」という昔の軽自動車を思い出しました。
イグニス トレイルコンセプト
こちらも触れる事の出来ない展示車両でした。
元々クロスオーバーなイグニスをオフロード寄りにした感じでしょうか?
エアトライサー
こちらも触れる事の出来ない展示車両でした。
ここまで来ると部屋にしか見えません。
新型アルト ワークス
こちらは触れる事の出来る市販車でした。
初めて実物を見ました。前から気になっていた車種です。
諸元表によるとFFの5MTです。1,531,440円と書いてあります。最近車の値段が上がっているので安く感じますが、1988年発売の初代の値段が99.1~111.7万円だった事を考えると高いですね。
もっとも、ABSやエアバックなどの安全装置やエアコンなどもOPだった事を考えるとそれほど高くないのかもしれませんね。
ボンネットの中には最初からタワーバーが付いていました。シートもレカロですし標準装備のアルミホイールもカッコいいです。実物を見たらアルトワークスが欲しくなりました。絶対に試乗しに行こうと思いました。
自分的にはリヤのデザインをもう少し何とかしてもらえれば満点です。
イグニス
こちらも市販車です。
イグニスも初めて見ました。これも良い感じの車です。最近のSUZUKIは車内の質感、デザインが良いと思います。コンパクトな外観の割に中も広く良い車です。
後はマイルドハイブリッドの走りはどんな物かが気になりますね。
新型エスクード
こちらも市販車です。
エスクードの新型はかなり小型化されていました。周りの人たちと比べてもらえば分かりますがXVよりもかなり小さいです。エンジンも117PSの1.6Lとなっていて先代モデルから比べるとかなりダウンサイジングされています。
しかし、初代が1.6Lだった事を考えると原点回帰といった感じでしょうか。
まとめ
あとは、スペーシアカスタムやワゴンR、ソリオなどが展示してありましたがどれも質感が高く好印象でした。
20年以上前にアルトワークスとダイハツのミラターボを比較してミラターボを購入した事がありましたが、内装の質感はダイハツの圧勝でした。数年後、ワゴンRとムーヴを比較した時もムーヴの圧勝だった事を考えると現在のSUZUKIはかなりのクオリティだと感じました。
Sエネチャージなどの走りに関係ある部分も進んでいると感じます。普段はスバルとトヨタの店にしか行かないのでモーターショーではそれ以外のメーカーの車を見る事ができて楽しかったです。