東北モーターショー in 仙台2016が2016年2月26日~2月28日の日程で開催されます。
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レヴォーグのSTIコンセプトが出品されるので2日目の2月27日に行ってきました。
フォレスター(SJG)で移動
今回は友人のフォレスターXT(SJG)で移動しました。
このSJGはB型で、STIのフロントリップ、リヤアンダースポイラー、ダンパーキット(ダンパー&コイルスプリングのセット)、アルミホイール(18インチ)&ブリザックVRXが装着されています。マフラーもFUJITSUBOのAUTHORIZE Sが装着されています。
片道300㎞(高速9割)を移動したのでレヴォーグとの違いをインプレッションしてみたいと思います。
乗り心地は硬めでした
開場が10:00からなので早めに移動しようと思い、朝5時に出発しました。
この写真は日が出てからの物ですが、日が昇る前に走行していた時は除雪車が出動する位の積雪がありました。一山超えてからはこの写真程度になったのでようやく一定速で走れるようになりました。
除雪区間や凍結区間は乾燥路に比べて凸凹がありましたので、乾燥路と乗り心地の比較が出来ました。ちなみに雪道走行の安心感はフォレスターの本領発揮と言った感じでした。
このSJGでロングドライブは初めてでしたが、高速でも一般道でも段差を乗り越える際の硬さは思っていたよりも「硬い」と思いました。どの位の硬さかと言うと丁度レヴォーグのA型GT-S位です。もっとも、この車両はSTIのダンパーキットが装着されていますのでノーマルのSJGとは比較にならないと思いますが。
STIのページを確認するとSJGのダンパーキットはフロントが倒立式になっていますし、車体の揺れの収束性を高めたと書いてありますのでこの位の硬さは仕方ないと思いました。
硬いと言ってもレヴォーグのSグレードやダンパーを交換しようと思うくらいの人なら全然問題ない硬さですが、普段柔らかいサスの車に乗りなれている人は硬いと感じるかもしれません。
NAモデルやマイナー後のSJGのD型と比べると明らかに硬い事は間違いがありませんので、ダンパーキットの装着を考えている場合はレヴォーグのGT-Sに乗ってみた方が良いかもしれません。(今回は全て助手席でしたのでハンドルを握ると印象は変わるかもしれません)
アイサイトは?
今回のSJGはB型なのでアイサイトはVer2です。レヴォーグのアイサイトVer3と比べると加減速が少しラフに感じました。また、ブレーキ操作の頻度がVer3の倍くらいに感じました。ちなみにダンパーキットで15mm車高ダウンなっていますがアイサイトの誤動作は感じられませんでした。
燃費はどうなの?
自分のレヴォーグも含め、外気温が低いと燃費が悪くなります。明け方の最低温度は-5度位でしたが、気温が低いとエンジン回転が高めになるので燃費が悪くなるのだと思います。ちなみに今回のSJGのスタッドレスは夏タイヤと同サイズです。夏タイヤ&春、秋だと15km/Lを超えるそうですが、特に渋滞も無い割には14.2km/Lの表示になりました。やはり冬は燃費が落ちますね。
マフラー音は?
今回のSJGには自分のレヴォーグと同じフジツボのオーソライズSが装着されています。助手席で聞いている限りはレヴォーグで感じた1,500rpm程度のこもり音は感じませんでした。これなら不満もありません。
車内の広さは?
SJ5を代車で借りていたので広さは知っていましたが、今回は同乗者の立場での印象です。はっきり言ってすごく広いです。シートの座面の高さや頭上空間が広くてとても快適でした。
駐車場は余裕でした
今回の会場は「夢メッセ宮城」という場所です。三井アウトレットパーク仙台港のすぐ近くにあります。アウトレットパークが営業を始めるとそちらへの車が増えて渋滞になるらしいので早めに来て正解でした。
駐車場は無料でしたが数に限りがあるので開場1時間前の9:00到着を目標にしました。9:00の時点では意外にも余裕で駐車できました。でも、これ以降の時間はかなり渋滞していました。
入場です
自分たちは前売りを購入していたので入場券を持っている列に並びました。
プレミアム抽選会に参加できる参加券付です。約40分程で入場できました。
結構前の方に並んでいたと思っていましたが中に入るとすでに大勢の人がいました。
大勢の人を横目に、目的のスバルブースに向かいました。レヴォーグが見えています。
今回はここまでです。次回に続きます。→SUBARU編をUPしました。
東北モーターショー in 仙台2016に行ってみた【SUBARU編】