レーダー探知機の設置場所って悩むと思いますが、レヴォーグの場合はEyeSight付きのグレードがありますので注意が必要です。A型のレヴォーグにはEyeSight無しのグレードがありましたが、B型からは全車EyeSight付きになったので特に注意が必要です。
EyeSight付き車は取付禁止エリアがあります
EyeSightの説明書には以下の注意事項が書かれています。
以上を考えるとミラータイプや禁止エリアに設置するタイプのレーダー探知機は避けた方が無難だと思います。しかし、実際はミラータイプのレーダー探知機を付けている人達も沢山いるようですので、どうしてもミラータイプが欲しければ自己責任で試すしかないでしょう。
寸法を測ってみました
運転席側
まずは、無難な運転席側のデフロスター吹き出し口付近の寸法です。
ドアを閉めた状態でメーターフードから窓ガラスまで220mm程度でした。メータフードからダッシュボードの端までは140mm程度です。エアコン吹き出し口付近からピラーまでは130mm程度です。
この寸法に収まる寸法のレーダー探知機なら設置可能と思います。この付近は禁止場所でもありませんし、レーダー探知機のディスプレイを上向きにしない限り映り込む事もなさそうです。自分もこの位置で半年以上使っていますがGPSの補足を含め不具合はありません。
この位置に設置するとサイドウインドにデフロスターの風が当たらないかもしれないと思っていましたが、今回設置しているZERO73V(幅97mm×高さ54mm→スタンド込みで 高さ75mm程度)のサイズならうまく避けてくれますし、エアコン吹き出し口からも冷温風が出ますのでそちらを窓に向ければ問題は無いでしょう。
ルームミラー付近
推奨されていませんがルームミラー付近の寸法です。
カメラ間の寸法は280mm程度です。ガラスからルームミラーまで60~65mm程度です。ルームミラーの寸法は幅245mm、高さ65mmです。この寸法内に収まるサイズでフロントウインドに映り込みが無ければ設置しても使えるのではないでしょうか。
配線はOBD2が便利です
最新型のレーダー探知機はOBD2での接続が便利です。
レヴォーグのOBD2コネクターの場所はアクセルペダルの上です。この写真はOBD2アダプターが接続された状態です。この配線をレーダー探知機に接続するだけで配線作業は終わりです。
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