お客様感謝デイで、前から気になっていたWRX S4用のカーボン調パネルキットを買ってみました。
レヴォーグのアクセサリーカタログにはラインナップされていないツヤありのカーボン調パネルです。
パネルキットとは?
レヴォーグにはインパネやコンソール、ドアパネルのオプションがあります。
これらのパネルを組み合わせてセットにした物がパネルキットになります。
レヴォーグ用のオプションはマットカーボン調
レヴォーグのオプションカタログのパネルのラインナップには、標準装備のインパネパネルに合わせた色のコンソールパネルやドアパネルの他、マットカーボン系と木目調のラインナップがあります。
自分はインパネパネルをWRX S4用のツヤありカーボン調パネルに交換していますので、ツヤありカーボン調のコンソールパネルとドアパネルが欲しかったのですがラインナップに無いのでどうしようかと考えていた所、WRX S4用のオプションが使えるらしい事が分かりました。
セットがお得
パネルは(コンソール+前後ドア)か(インパネ+コンソール+前後ドア)を組み合わせるとパネルキットとなり、セット価格になります。
今回は前後ドアパネルとコンソールパネルのパネルキットを購入してみました。
単品で購入するとドアパネルが27,000円でコンソールパネルが21,600円なので合計48,600円なのですがセットで購入すると42,120円になるので6,480円もお得になります。しかも、感謝デイで購入すると20%OFFになるので更にお得になります。
感謝デイの割引は工賃は別
実は、42,120円の内訳は[34,000円(部品代)+5,000円(工賃)]=39,000円(税別)×1.08=42,120円(税込)となっています。感謝デイの割引対象は部品代なので34,000円×0.8=27,200円+5,000円=32,200円(税別)×1.08=34,776円(税込)となります。
コンソールやドアトリムをバラせるなら、工賃が勿体ないです。作業自体は簡単なので今回は部品のみを購入する事にしました。部品のみだと34,000円×0.8=27,200円(税別)×1.08=29,376円(税込)となりますのでかなりお得になりますね。
パネルが届きました
ツヤありカーボン調のパネルキットの品番は
「J1317VA430」です。パーツ名には「PNL KIT CARBON」と書いてあります。
ディーラーではレヴォーグに装着可能かは不明と言われましたが同封の取扱説明書には「レヴォーグ(2014年4月~)」の記載がありました。これならレヴォーグのカタログにも載せても良いのになと思いました。これで安心して装着できます。
取付は簡単です
コンソールパネル
コンソールパネルはサイドブレーキスイッチ部分とシフトレバー部分の2つの部品ですが、サイドブレーキスイッチ部分は簡単に外れます。シフトレバー部分はセンターコンソールを外さないと外れませんので、まずはセンターコンソールを外します。
センターコンソールのバラし方はこちらの記事に書いています→レヴォーグのドリンクホルダーにLEDを付けてみた【取付編】1
センターコンソールを外したらシフトレバーをDレンジにして、手前部分を上に持ち上げるとシフトレバー部分のカバーが外れます。注意点としてはカバーの裏側にはコネクターがあるので忘れずに外します。
シフトレバーをDレンジにするには、ブレーキを踏まずにエンジンスタートスイッチを2回押して、メーターが点灯した状態でブレーキを踏めばシフトレバーを動かす事ができます。
あとは逆の手順で組み付けと完成です。
こんな感じになります。ツヤツヤで大満足です。
ドアパネル
ドアトリムを外した事があるなら5分程度で取り付ける事ができます。
ドアトリムの外し方はこちらの記事を参考に→レヴォーグのドリンクホルダーにLEDを付けてみた【取付編】2
ドアトリムを外して裏返すとネジがあるので外します。爪も外します。
写真は交換後のパネルですがこの様に前側を上げると外れます。
外したドアパネルからパワーウィンドウスイッチとネジカバーを外して新しいパネルに取り付けます。
取り付ける際はドアグリップ部分に爪があるのでそちらを先に嵌めます。
簡単に書きましたが作業的にはこんな感じです。
雰囲気が変わりました
運転席
助手席
後席左
後席右
う~ん良いですね。このツヤが欲しかったんです。少し高いですがいつも目に入る部分ですので自分的には満足度の高いパーツです。