東北モーターショー in 仙台2016に行ってきました。今回はTOYOTAとLEXUS編です。
TOYOTAは殆どがコンセプトカーの展示でした。LEXUSは2台の市販車の展示でした。
TOYOTA、LEXUSブースの展示車両
TOYOTA
LEXUS
(この画像はスクリーンショットです。クリックでサイトに移動します。)
S-FR
ライトウェイトFRスポーツのコンセプトカーです。
全長3,990 mm
全幅1,695 mm
全高1,320 mm
ホイールベース2,480 mm
これぞコンパクトスポーツと言った感じのコンセプトカーです。これで180万円程度なら欲しいです。しかし、雪が降る所に住んでいるので1台で全てをカバーする事は難しいので買えないです。
PRIUS
新型PRIUSです。
新型PRIUSは地元で試乗もしました。雪国ユーザー待望の4WDがラインナップされています。地元でもよく見かけるようになってきました。
TOYOTA FCV PLUS
燃料電池車のコンセプトカーです。
近未来にはこんなデザインの車ばかりになるのでしょうか?現時点では現実味が無いです。
TOYOTA C-HR Concept
PRIUSベースのクロスオーバーカーです。
最近はコンパクトクロスオーバーカーが流行っていますのでTOYOTAもラインナップに加えたようです。
詳細はこちら→http://toyota.jp/c-hr/
ハイブリット、2.0L直4、1.2L直4ターボのラインナップがあります。1.2LターボのAWDが気になりますね。
MIRAI
燃料電池車のMIRAIです。
市販車ですが思っていたよりも大きかったです。燃料電池車を一般ユーザーが買えるのは数年先でしょうね。
LEXUS
RX450h”F SPORT”
ハリアーベースのNXより上級モデルRXのハイブリットです。F SPORTバージョンになります。
742.5万円です。V6 3.5L 262PSのエンジンに68PSのモーターを組み合わせています。2tonを超えるボディをJC08で18.2km/Lで走らせます。
GS F
V8 5L 477PS/7100rpm 54.0kgf・m/4800~5600rpmのエンジンを搭載したスポーツモデルです。11,000,000円(税込)なので自分には到底買えませんが眺める事はできました。
マフラーがハの字です。圧倒的な質感です。レヴォーグの300PSですら使う場所が無いのに477PSってどんな感じなんでしょうか。どこかで体感してみたいです。
まとめ
TOYOTA車と言えば他社に比べて質感、デザインがそつなく纏められていた印象でしたが、最近のデザインは自分的にはちょっと先に進みすぎた感があります。また、LEXUSがあるせいか高級車と大衆車の質感の差をあえて設けている印象があります。(TOYOTAブランドも高級車は質感が高い)
メカニカルな雰囲気が好きな自分は、沢山のメーターやスイッチに魅力を感じますのでスバルやマツダのインパネが好きです。しかし、そう言うインパネが減ってきているという事は需要が少ないのでしょう。
まあ、TOYOTAが全ての要望に応えてしまうと他のメーカーが無くなってしまいそうです。それはそれでつまらないので今のままで良いですね。