東北モーターショー in 仙台2016に行ってきました。今回はHONDA編です。
HONDAブースも大盛況でした。
HONDAブースの展示車両
HONDAブースでは以下の車両が展示してありました。
(この画像はスクリーンショットです。クリックでサイトに移動します。)
CLARITY FUEL CELL
ひな壇に飾ってありました。
モーターショーで見てから調べましたが2016年3月から市販予定の燃料電池自動車です。
詳細はこちら→http://www.honda.co.jp/news/2015/4151028.html
価格は7,660,000円(税込)だそうです。但し、リース専用車両みたいですね。
CIVIC TYPE R
750台限定販売のCIVIC TYPE Rです。
これも気になる車でした。何しろFFで最高出力228kW[310PS]/6,500rpm、最大トルク400N・m[40.8kgf・m]/2,500-4,500rpmの性能です。レヴォーグのFA20よりも10PS多いです。
普段300PSのAWDに乗っている自分としては、FFで310PSって雨や雪の時は大丈夫なのか心配になります。もちろん大丈夫な様にセッティングされているのでしょうから安全な場所で試してみたいです。
大きさはレヴォーグを少し短くしてワイドにした感じです。展示の方は大人気で老若男女全ての世代が見入っていました。
値段は4,280,000円(税込)です。WRX STI TypeSが4,114,800円なので値段的には良い勝負ですね。但し、もう買えないのが残念です。なぜかと言うと次の展示に良い言葉が書いてあったんです。
CIVIC TYPE Rの詳細はこちら→http://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/
Mclaren Honda MP4/30
HONDAのF1が展示してありました。
F1とバイクが展示してありましたが手前に名言が書いてありました。
「競わなければ人も技術も進化しない。」
レースだけでなく市販車も値段と性能で競い合って欲しいですね。
F1はアイルトン・セナが走っていた頃からシューマッハとかハッキネンが走っていた頃までは食い入るように見ていましたが、最近はあまり見なくなってしましました。やはり日本のメーカーやドライバーが活躍しないとつまらないですね。
あとは、市販車のFITやVEZEL、STEPWGN SPADA、ODYSSEY HYBRIDなどが展示してありました。どれも車内を初めて見ましたがメーターの質感が良かったです。
まとめ
さすがに販売台数2位のメーカーの展示なので大盛況でした。しかし、スポーティーな車が好きな自分には買いたい車(買える車)が無いのが残念です。
以前のHONDAはレーシングイメージが強かったですが、最近はミニバンやコンパクトがメインで寂しい限りです。シティターボや初めてVTECエンジンが出てきた辺りシビックを出していた頃のHONDAはとても好きでした。
昔の様にお手頃価格で思いっきり楽しめる車を出してもらいたいです。