レヴォーグ2.0GT-Sオーナーが1.6GT-Sに乗ってみた感想

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レヴォーグのエンジンは1.6Lと2.0Lがあります。どっちも試乗できれば良いですが自分が購入した時は試乗車が1.6Lのみでした。前車がフォレスター(SG5)の2.0Lターボ、220馬力のエンジンでしたがそれと比較しても1.6Lの170馬力で十分と感じた事を覚えています。今回、1.6GT-Sを代車で借りたので自分の2.0GT-Sと比較してみたいと思います。

エンジン

アイドリングストップ

エンジンで1番の違いは何と言ってアイドリングストップです。

1.6gt-s

2.0Lには装備されていませんので新鮮な感覚です。ブレーキの踏み具合でアイドルストップのコントロールができるので非常におもしろいです。停車中にアイドリングストップ時間と節約できているガソリンの量が表示されますので視覚的に確認できます。

アイサイトも試しましたがHOLD時にエンジンまで止まる感覚は初めてだったので感動しました。購入時の試乗車は1.6GTだったのでアイドリングストップはしましたがアイサイトが付いていなかったので初めてのアイサイト+アイドリングストップ体験でした。

パワー感

次に、パワー感ですがこれは正直結構な違いがありました。特に違うのが発進時の回転数とトルク感です。2.0LではIモードの場合、感覚的には発進時に30%以上位踏み込まないと2,000rpmを超える事はほぼありませんが、その感覚で1.6Lのアクセルを踏むと回転数が一気に3,000rpm位まで上がってしまいました。

2.0Lで3,000prm位回ると相当な加速力ですごいスピードが出ますが1.6Lはそこまでの加速力は感じられませんでした。但し、この感想は2.0Lと比較した場合ですので普段ミニバンに乗っている知人に運転してもらった所、パワーの出方にかなり感動していました。

エンジン性能曲線を見てみましょう。

1_6engine_img
1.6Lのエンジン性能曲線です。最大トルクは1,800-4,800rpmで25.5kgf・m一定の値になっています。

2_0engine_img
2.0Lエンジン性能曲線です。最大トルクは2,000-4,800rpmで40.8kgf・mと一定の値になっています。

3,000rpmで比較すると1.6Lはおよそ80kW(≒109PS)、25.5kgf・mで2.0Lは130kW(≒176PS)、40.8kgf・mとなります。2.0Lは3,000rpmで1.6Lの最大出力を上回っている事がわかります。

逆に、2.0Lでは2,000rpm前後で80kW(≒109PS)を発生しますので1.6Lの3,000rpmと同じ位の加速に感じても間違いではなさそうです。また、出力特性の他にギア比も違いますのでそちらの違いも感覚の違いとして表れているのだと思います。

これは乗り比べないと分からない感覚ですから特に気にする必要もないかなと思いました。1.6Lで十分スポーティーな部類に入ると思います。また、SIドライブのモードを変更してもあまり変化が感じられない感じがしました。

 

燃費

MFDに表示されている燃費は10.6km/Lでした。

1.6gt-s (3)

この車両は試乗車なので短距離走行や急加速などを行っている事を考えると中々の数値だと思います。

2.0GT-S_n

ちなみに自分の2.0Lはこんな感じです。片道8km程度の通勤に使用している時は概ねこんな燃費です。しかもかなり優しく運転した結果です。長距離だと14~15km/L程度まで伸びますが通勤時は6~8km/L程度です。

1.6Lはレギュラー仕様ですからそこでも差が出ますね。燃費をメインに考える場合は確実に1.6L車です。

 

足回り

今回の代車は1.6GT-Sなのでビルシュタイン装着車でノーマルタイヤ&ホイール仕様です。自分にとっては馴染みのある足回りですがここで気付いた事があります。

自分はSTIの18インチアルミホイールを装着していますが以前の記事で変化が感じられないと書きました。改めて純正ホイール+夏タイヤの車両に乗ってみるとSTIアルミとは明らかに乗り心地が違っていました。毎日通る通勤路を何度か走ってみたので間違いありません。

STIアルミと比べて約4kg重い純正ホイールは継ぎ目や段差などで突き上げが感じられます。また、純正ホイールは全体的にしなやかさが感じられません。これは車を引き取りにきた担当者も同感でした。

と言う事で1.6Lと2.0L違いというよりもアルミホイールを軽量化した場合の比較ができました。

ビルシュタインで硬さを感じたりしなやかさが無いと感じたらアルミホイールの軽量化は効果があると思います。

 

内装

乗りなれた2.0GT-Sから1.6GT-Sに乗り込んだ時に何か違和感を覚えました。何が違和感なんだろうかと思い車内を見渡すとシートの素材が違っていました。

1.6gt-s (4)2.0GT-S_s

左が1.6GT-Sで右が2.0GT-Sです。形状は同じですが素材が違います。カタログでは分かっていましたが納車後は他のレヴォーグを見る機会が無かったので自分の車を見慣れてました。

あと細かい所で言えばタコメーターのレッドゾーンが1.6は6,200rpmからで2.0は6,500rpmからとかアイドリングストップのスイッチの有無とかありますがシート素材の差が一番大きな差だと思いました。

 

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まとめ

乗り比べた感想をまとめてみます。

エンジン
  • 2.0Lは低回転から力があって高回転は更にパワフル
  • 1.6Lのアイドルストップはブレーキでコントロールができて実用的
  • 燃費は1.6Lの方が優れている
乗り心地
  • 乗り心地を良くしたいならアルミホイールの軽量化は有効
内装
  • 2.0Lのシート素材はゴージャスに見える
  • 1.6Lと2.0Lはグレードが同じなら形状は同じでシート素材が違う
  • シート素材以外の大きな違いはない

 

1.6Lと2.0Lどちらを買えばいいか

どちらを買っても後悔はないと思いますが自分が感じた選ぶポイントは以下の通りです。

2.0L車
  • とにかくパワーが欲しい(使う使わないは考えずに)
  • 低回転時の余裕が欲しい(市街地走行が多い場合など)
  • ハイオクを使いたい(これは無いと思いますが...)
  • VTD-AWDが欲しい(乾燥路で通常範囲の速度では違いは分かりませんでした)
1.6L車
  • 通勤距離が長い
  • アイドルストップが欲しい
  • レギュラーガソリンが使いたい
  • ロングツーリングが趣味だ
  • オプションへ回す金額を増やしたい

色々書きましたがどちらを選んでも楽しめる車だと改めて思いました。

 




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2015年4月29日 レヴォーグ2.0GT-Sオーナーが1.6GT-Sに乗ってみた感想 はコメントを受け付けていません。 LEVORG 情報