レヴォーグにはドアカーテシランプが装備されていませんのでDIYで取り付けてみました。

Courtesy Lamp

ドアを開けた時の足元の明るさに満足です。

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準備する物

今回の取付は以下の条件で行います。

  1. ルームランプ連動
  2. 前後4枚のドアに取り付け
  3. ON、OFFスイッチ付き

以上の条件を満たすには以下の部品が必要でした。また、のれんわけハーネスが付いていない場合はのれんわけハーネスが必要です。

防水ワイドLED(白)

Courtesy Lamp (1)

エーモン工業の防水ワイドLED(白)2715です。ドア4枚分で4個必要です。配線が短いので延長用のダブルコードと接続コネクターも準備すると作業が捗ります。

ロッカスイッチ 1293

Courtesy Lamp (2)

カーテシランプのON、OFFをするためのロッカスイッチです。エーモン工業のロッカスイッチ1293です。OPのアクセサリーライナーのスイッチの上に付けました。

のれんわけハーネス

Courtesy Lamp (3)

ディーラーOPのナビなどを付けている場合はのれんわけハーネスが付いていると思いますが、社外のナビを付けている場合などは付いていない可能性があります。のれんわけハーネスがあればここからドアに連動した電源を取り出す事ができます。

 

取付方法

ドアにLEDを取り付ける手順は以下の通りです。

ドアの内張りを外す

ドアの内張りを外すにはこちらのページが参考になります。

http://minkara.carview.co.jp/userid/356362/car/1722289/2858497/note.aspx

下面に穴を開ける

取り付けたい場所にドリルで穴をあけます。φ17の穴を開ける必要がありますがドリルだけでは大変なのでテーパーリーマを使用して穴を広げました。

LEDを取り付ける

Courtesy Lamp (4)

防水ワイドLEDの説明書に従いLEDを取り付けます。自分は下側を照らすために下向きに取り付けました。

配線をドアから車内に通す

LEDの配線は短いので延長して車内に引き込みます。ドアから車内に配線を通すにはこちらのページが参考になります。

http://minkara.carview.co.jp/userid/356362/car/1722289/3004132/note.aspx

スイッチを取り付ける

Courtesy Lamp (2)

LEDアクセサリーライナーのスイッチが付いているパネルを外してロッカスイッチを取り付けます。ここもドリルで穴を開けてテーパーリーマで穴を広げて取り付けました。スイッチONの時だけカーテシランプが作動する様に配線します。

のれんわけハーネスと配線を繋ぐ

Courtesy Lamp (6)

ロッカスイッチの配線です。1の端子にヒューズを付けた常時電源を接続します。2の端子にLEDの+を接続します。3の端子にドアオープン時に0Vになる端子を接続します。

Courtesy Lamp (5)

のれんわけハーネスの電源配置図です。1番の端子をロッカスイッチの1番に接続します。必ずヒューズは入れて下さい。11番のROOM LAMP端子をロッカスイッチの3番とドアに取り付けたLEDのマイナスに接続します。今回はリレーを使っていませんので整流ダイオードは付けませんでした。

これでルームランプと連動してLEDが光ります。

 

こんな感じに光ります

今回の配線ではルームランプ連動なのでどこのドアを開けても全てのドアに取り付けたLEDが光ります。

フロント

Courtesy Lamp (8)

リヤ

Courtesy Lamp (7)

今回の防水ワイドLEDは白として売っていますがかなり青っぽいです。イメージ的に8000K以上に感じます。

 

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今回購入した物

光らせたいドア分必要です。

 

記事中では1293ですが生産中止になっていますので3215になります。

 

この配線を2巻き(20m)分使いました。

 

この商品も2パック使いました。

 

部品代は合計で4,000円位でした。

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